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免疫と乳酸菌の関係について

乳酸菌の効果は腸内環境を良くして便秘を改善するだけでなく、高血圧を予防したり、コレステロールを下げるなど多岐に渡ります。その中でも注目を集めているのが「免疫力の強化」です。「免疫力」とは、体外から侵入したウイルスなどの異物を退治する力です。免疫力が強いほど風邪などの病気にかかりにくくなります。

そんな免疫力の要となるのが「腸」です。腸には体の約6割にあたる免疫細胞が生息していると言われています。特に小腸の「絨毛(じゅうもう)」と呼ばれる小さな突起部では、異物を感知するとリンパ球の分泌を促し、退治してくれるのです。

人間の免疫力は20歳頃が最も強く、それ以降は加齢によって衰えますが、最近ではストレスや栄養バランスの崩れなどによって、若くても低下することが分かっています。そのため風邪を引いても治りづらく、花粉症やアトピーなど以前はあまり見られなかった病気にかかりやすくなるのです。

乳酸菌には、このように衰えてしまった免疫力を強くする効果があります。善玉菌が異物を感知する機能を活性化してくれるのです。実際、ある乳酸菌を含んだヨーグルトを継続して食べた小学生たちが、ひと冬の間まったくインフルエンザにかからなかったことが話題になりました。最近ではガンやアレルギーなど、他の病気においても乳酸菌の効果が実証されつつあります。

逆に腸内環境が悪化して善玉菌が減ってしまうと、免疫力にも影響を及ぼします。便秘解消だけでなく、健康を維持するためにも意識して乳酸菌は摂るべきものなのです。免疫力を強くするなら、抗酸化力のあるビタミンA・C・Eや、キノコに含まれる「βグルカン」、海草に含まれる「フコイダン」と一緒に摂ると、より効果的です。

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