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乳酸菌摂取のタイミングとは

では、乳酸菌の効果を最大限に発揮するには、どのタイミングで摂取するべきなのでしょうか。

ビフィズス菌をはじめ、多くの乳酸菌は胃酸に弱いのが特徴です。そのため、食事前のように胃酸が多量に分泌されている状態で摂取すると、ほとんどが死滅してしまいます。最近は胃酸で死なないように工夫されている乳酸菌もありますが、基本的には胃酸が薄まる「食後」に摂取すると、腸に生きた状態で乳酸菌を届けられる可能性が高くなるでしょう。あらかじめ水を飲んで薄める方法もあります。

次に時間帯です。ヨーグルトの場合、ある食品メーカーの調査では朝に摂取する人が全体の3分の2を占めました。また、睡眠中のゴールデンタイム(22時~2時、成長ホルモンが最も多く分泌される時間帯)に乳酸菌の効果を最大限に発揮するなら、夜に摂取するのが望ましいという意見もあります。

結論から言えば、どの時間帯で摂っても違いはありません。普段は朝食を摂らないから昼に食べても、夜は眠りを妨げるから朝に食べても、排便は同様に促されます。むしろ乳酸菌は長い時間、腸にとどまれないので、継続して摂取してこそ効果を発揮します。時間帯が違うからと摂らない方が問題なのです。

まずは2週間、毎日欠かさず摂取してみましょう。乳酸菌サプリなら手軽で簡単です。乳酸菌にこれといった副作用はありませんが、稀に下痢やお腹の張りを伴う場合があるので、1日の摂取量は厳守します。腸に届いても短時間で排出されるので、大量に摂取したところで意味は無いのです。ヨーグルトやチーズの食べ過ぎはカロリー、漬物なら塩分オーバーにもなります。

また、乳酸菌は時間が経つほど減っていきます。どの食品も製造から日が浅いものを選び、早いうちに食べ切ってしまいましょう。

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